コインランドリー経営は主婦でもできる?ポイントを紹介

公開日:2023/12/15   最終更新日:2023/06/28

?

近年、主婦に限らず、副業や投資などをする方は増えています。コインランドリーは比較的始めやすい投資と言われますが、実際はどうなのでしょうか。ここでは主婦でもコインランドリーを経営できる理由、コインランドリーを経営するメリットとデメリット、コインランドリーをうまく経営するコツについて解説していきます。

主婦でもコインランドリーを経営できる理由

主婦でもコインランドリーを経営できることは、多くの起業や投資に関する雑誌、広告などで紹介されています。では、具体的にはどのような理由なのでしょうか。

店舗運営のための人件費が必要ない

例えば、飲食店を経営する場合、店舗の家賃、アルバイトに払う給与、雇用保険、社会保険手続き、接客、原材料の仕入れ、仕込み、広告、宣伝などさまざまなことを考える必要があります。

これをするにはある程度の知識、経験、スキル、時間、お金などが不可欠であり、特に従業員を雇う場合は賃金、待遇、手続きのうえで慎重な対応が必要になり、多くのコストが必要とされる費用になります。対して、コインランドリー経営は人件費を最小化できる経営形態になります。

それは、コインランドリーの店舗が無人で運営できることが要因です。洗濯物の持ち込み、洗濯、乾燥、料金のやりとりに至るまで全て顧客が勝手にしてくれますので、従業員を常駐させる必要がないのです。

確かに、店舗を運営するうえでは清掃や機器のメンテナンス、防犯対策などは必要ですが、これらのことは外部に委託することもできます。

ランニングコストが安い

コインランドリー経営は、初期費用が多くかかることで知られています。運営には洗濯乾燥機、給排水工事、内装などが不可欠ですが、そのなかでも、洗濯乾燥機は10坪ほどの小さな店舗でも全て揃えると1,000万円くらいかかるとも言われています。

これは、効率的に大容量の洗濯物を処理する必要性から、高性能な洗濯乾燥機を導入する必要があるためです。反面、ランニングコストは先述の店舗運営のための人件費がかからないという点もあって安い傾向があります。

他にかかるランニングコストは水道光熱費、洗剤代などの消耗品、家賃、管理費用などになります。最もかかる水道光熱費は10坪ほどの店舗で10万から15万円と言われ、場所や事業形態にもよりますが他の費用を合わせると20万円くらいで運営できるとも言われています。

人件費とともに原価率の高い飲食業、在庫管理費が多くかかる製造業などと比べると比較的ランニングコストは低いと言えるでしょう。

コインランドリーを経営するメリットとデメリット


次にコインランドリー経営のメリットとデメリットを紹介します。

コインランドリー経営のメリット

コインランドリー経営のメリットはまず、業態として安定しており、収益化しやすいことです。店舗運営のための人件費が必要ないので、「スキルが足りない」「従業員が辞めてしまった」人的要因による売り上げの低下、リスクがありません。

これが、収益化しやすい要因と言えます。多くの専門的な知識や経験を必要としないことも参入への障壁を下げられるので、メリットと言えるでしょう。コインランドリーは先述の通り、「顧客が勝手に全ての手順をしてくれる」場所です。

それゆえ、自分自身が高いスキルや経験を持っていなくても始められ、経営に専念できます。業界として伸び代があることもメリットでしょう。コインランドリーの数は日本に5万7,000台あると言われ、ここ20年で2倍になっています。

「カフェの併設」「商業施設の中にある」などさまざまな業態が生み出され、さらに需要が拡大していくものと予想されていますので、投資としても非常に注目されている業種なのです。

コインランドリー経営のデメリット

コインランドリー経営のデメリットは、初期費用が高いことです。上記の通り、洗濯乾燥機は大型かつ高性能なので、多くの費用がかかります。これを自前で用意できなければ、融資を利用することになりますが、銀行も商売です。

事業の将来性、収益性、計画性、初期投資の回収期限はもちろん、融資実行予定者、その家族の収入、その他財産なども総合的に判断して融資実行可能なのか、いくら融資可能なのか決めます。

「他に事業をしていて債務がある」「他の事業がうまくいっていない」「配偶者の給料が少ない」などの要因があると融資を断られる可能性があります。

コインランドリーをうまく経営するコツ

コインランドリーをうまく経営するコツはいくつかあるので紹介します

フランチャイズを利用する

フランチャイズは本部の管理のもと経営ノウハウや広告を利用できます。セミナーを実施している会社もあるので、独学より効率的に経営できるでしょう。

綿密な計画を立てる

経営は計画通りにいかないこともありますが、明確なビジョン、戦略、事業計画は必要です。なんとなくやってうまくいくほど経営は甘いものではありませんので、計画は何重にもシミュレーションすることをお勧めします。

まとめ

主婦でもコインランドリーを経営できる理由、コインランドリーを経営するメリットとデメリット、コインランドリーをうまく経営するコツについて解説してきました。主婦でもコインランドリー経営はできますが、多くのメリットがある反面、多くのことを考えておく必要があります。こちらで紹介した内容も参考に、コインランドリー経営を成功に導いてください。

 

おすすめ関連記事

SEARCH

READ MORE

近年、主婦に限らず、副業や投資などをする方は増えています。コインランドリーは比較的始めやすい投資と言われますが、実際はどうなのでしょうか。ここでは主婦でもコインランドリーを経営できる理由、コ

続きを読む

コインランドリー経営は、比較的始めやすい投資方法として認知されています。では、どのようにしたら成功する確率が高くなるのでしょうか。ここではコインランドリー経営の年収の目安、コインランドリー経

続きを読む

コインランドリー経営は、多くの投資家が実践しているものです。では実際どのように経営しているのでしょうか。ここではコインランドリー経営でかかるランニングコストの内訳や相場、正直、コインランドリ

続きを読む

最近よく目にする、コインランドリー経営は田舎でもできるのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。また空いた土地を活用したいと考えている方も、多いでしょう。そこで本記事では、田舎でコ

続きを読む

これからコインランドリーを経営したいと考えている主婦に、今回の記事はおすすめです。店舗を運営した経験が無い主婦でも、コインランドリーの経営ができるのか不安に思うでしょう。フランチャイズで経営

続きを読む

これからコインランドリー経営を始めたいと考えている人に、今回の記事はおすすめです。個人でもフランチャイズでも始められるので、経営者として手腕を発揮するのが難しいと考えている人は、フランチャイ

続きを読む

最近、街中やロードサイドでコインランドリーを見かけることが増えていませんか?最近はコインランドリー経営を始める人が増えていて、1995年には9,206店舗だったのが2021年には25,000

続きを読む

コインランドリーのフランチャイズ加盟に必要な初期費用は1,500万円以上です。これは目安であり、さまざまな条件によって、費用は大きく異なります。この記事では、コインランドリーのフランチャイズ

続きを読む

土地活用の一つとして増えている、コインランドリー経営ですが、狭い土地でも開業でき、スタッフが常駐する必要もないため、近年注目されています。これからコインランドリーを開業したいと考えている方も

続きを読む

サラリーマンが副業として取り組むことも増えてきているのが、コインランドリー経営です。比較的利回りも高く、大きな利益を上げている人も少なくありません。しかし、初期費用が高く付くデメリットもあり

続きを読む