コインランドリーの集客を増やすには?効果的な方法を解説

公開日:2022/01/15   最終更新日:2022/02/16

コインランドリーは設置しただけでは、集客につながりません。集約をしてしっかり利益を出すためには、効果的な集客方法というものがあります。今回はコインランドリーの集客を増やす方法について、開業するメリットやデメリット、開業費用の目安と一緒に解説するので、コインランドリーの集客に悩んでいる人は参考にしてくださいね。

コインランドリーを開業するメリット・デメリット

土地活用方法の一つとして人気を集めているのが、コインランドリーの経営です。まずはコインランドリーを開業するメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

毎月のランニングコストが多くかからない

1つ目のメリットは開業後、毎月のランニングコストが多くかからないことです。店舗設置代や洗濯機、乾燥機などの機材費などで、ある程度まとまった初期費用は必要となるものの、その後のランニングコストはさほどかかりません。スタッフを常駐させる必要はなく、オーナーが自ら管理をすれば人件費はゼロ。必要となるのは光熱費と水道代、洗剤代などだけです。

利回りが15%~20%と高数値

コインランドリー経営がうまくいくと、利回りが高くなることで知られています。アパート経営の一般的な利回りが7%ほどであることに対して、コインランドリーの利回りは15%~20%ほど。アパート経営の2倍以上の利回りが期待できるでしょう。客単価は低いものの、一度リピーターができると継続的な利用につながるためです。

料金の回収漏れがない

最後のメリットは、料金の回収漏れがないことです。アパート経営の場合は入居者による家賃の支払いが滞ることがありますが、コインランドリーはその都度料金を支払ってもらうため、確実にお金を回収できます。

デメリット

まとまった利益発生までに時間がかかる

コインランドリーを開業したからといって、すぐに固定客が集まるわけではありません。店舗の存在を知ってもらう、実際に利用してもらう、気に入ったらリピーターになるなど、固定客確保には時間が必要です。そのため、まとまった利益が発生するまで時間がかかると理解しておきましょう。

初期費用が高く付く傾向にある

デメリットの2つ目は、初期費用が高く付く傾向にあることです。メリットでも述べたようにランニングコストは抑えられるものの、店舗代や設備代などで、ある程度まとまったお金がかかります。

コインランドリーの開業費用の目安

コインランドリーを開業するための費用はどのくらい必要なのでしょうか?以下の金額を一つの目安にするとよいでしょう。

・店舗の建設費:400万円~2,000万円

・洗濯機や乾燥機などの設備費:1,400万円~2,800万円

・内装工事費:600万円~900万円

・外装工事費:200万円~300万円

・その他の費用(不動産取得税や登録免許税、賃貸借契約費用など)

・合計:2,600万円~6,000万円以上

小型店舗なのか、それとも大型店舗なのかによって、当然のことながら必要となる費用は異なります。小型店舗の場合、洗濯機の数は3台~4台、乾燥機の数は7台~8台。大型店舗の場合は洗濯機7台~8台、乾燥機10台以上が目安です。

コインランドリーの効果的な集客方法

冒頭でも述べたように、コインランドリーで集客するためには相応の対策が欠かせません。最後に効果的な集客方法について紹介します。

地域の特性に合わせたターゲット層を決める

コインランドリーを設置する地域の特性に合わせて、ターゲット層を決めることが大切です。たとえばファミリー層が多く住んでいるエリアに出店する場合、たくさんの洗濯物を一度に洗える大型の洗濯機が喜ばれます。

独身の女性をターゲットにするときは、女性一人でも安心して入れるようなデザインや明るさに配慮し、また防犯カメラを見える位置に設置しておくことポイントとなるでしょう。

ポスティングやホームページなど、さまざまな広告媒体を活用する

積極的に広告を出すことも集約につながります。ポスティングやホームページの開設など、さまざまな広告媒体を活用しましょう。

ファミリー層や高齢者層が多く住んでいるエリアでは、ポスティングがおすすめ。ポストに届いた紙媒体の広告をチェックする傾向があるため、集客につながります。

反対に単身者や10代~20代の若者向けには、ホームページの活用がよいでしょう。店内の写真を掲載したり、料金やサービス内容、お得なキャンペーン情報といった魅力的な情報も一緒に載せたりすると、集客効果が期待できます。

競合店との差別化を図る

最後は競合店との差別化を図ることです。他の店舗にはない独自のサービスを打ち出すことで、固定客アップが望めます。カフェスペースやキッズスペースの設置、ポイントカードの発行、洗濯や乾燥が終わったときのスマートフォンへの通知など、差別化できる内容を考えてみましょう。

 

コインランドリー経営を軌道に乗せるためには、ターゲット層に合わせたサービスの提供、さまざまな広告媒体の活用、競合店との差別化など、さまざまな方法が考えられます。ランニングコストがあまりかからない、利回りが高いといったメリットもあるため、上手に開業・経営を目指していきましょう。

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